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SFのびっくり家賃
たまには
この街の話でもしようかな。


住めば都とは良く言ったもんで
SFにもだんだんと
愛着が湧いてきた今日このごろ。




が、しかし、


SFの何がキライってね、、、、



家賃!





もっと大きな声で言いたい!!!




家賃!!!




SFの家賃は異常です。
最低です。






NYも高い高いと言われてるけど、
SFに比べたらカワイイもんなのだ。

NYのワンベッドルーム、
もちろんピンきりだけど
色々こだわらなければ
月1500ドル位から探せばある。

しかしここSFでは、
ひと月1500ドルじゃ
シェアハウスの1部屋が
ギリ借りられるかどうかの額。
まさに桁違いに高いのです。


で、ワンベッドルームの相場は
月3800ドル〜。
(普通に暮らせるトコね)

NYで3800ドル出せば、
2ベッド借りられるよ。
(SFの2ベッドは
5500ドル〜となっております。)

日本円で40万円以上出さないと
ワンベッドルームも借りられないって。
ね、サンフランシスコ異常でしょ。

それだけ払っても
洗濯乾燥機ユニット無しだったり、
家の前にホームレスが寝てたり、
駐車場も別途で400ドルだったりと
SFでは色々こだわらなくても
とにかく高額なのです。



ITマネー、
シリコンバレーの恩恵を受けたツケ、
負の遺産とでも言いましょうか。

大卒初任給2000万円!
みたいな人たちがワサワサお金を落とすから
家賃の高騰、とどまる所を知りません。

地元の人の話、
たった10年前まで1300ドルだった
ワンベッドルームが
4000ドルまで上がっちゃったって。

地主、不動産王たちはわっはっはー、
笑いが止まりませんな。




そんな訳で、
高い家賃はバカバカしい!
よし!家を買おう!

ってみんな意気込むんだけど、
もちろん、おうちも高い。


先日、彼の同僚が
SFの対岸のオークランドに
おうちを買ったんだけど、
築70年の3ベッドルームで
1億円だよー。マジかー。


しかも、それだけ払っても、
要メンテナンスなコンディションで
水漏れ、壁崩れ、電気系統、煙突などなど
修理費でプラス一千万円!


夢のマイホーム!?
悪夢だわー!


てか、そんなボロ家
よく買ったなぁなんて一瞬思うけど、
それでもなんと安い位なのだ。
SF市内なら3億円はするよー。

SFでは
2012年に6000万円だったお家が
2017年には1億2000万になっております。

はぁ、恐るべしSFの住宅事情。



もちろんマンションも同じな訳で。

そうマンションと言えば、

最近SFのニュースを賑わしてるのが、
SOMA地区に2008年に完成した
タワーマンション、Millennium Tower。

サンフランシスコベイ一望の
58階建てのガラス張りのビル。

平均物件価格が1億円、
2ベッドルームで4億円、
広い部屋だと10億円以上と
全米でもかなり高額な物件で、
完成前から話題だったんだけど、、、
完成したらもっと話題に。

だって、ビルが傾いてる!!

完成早々ビル全体が地盤沈下で
40センチ沈み、手抜き工事が発覚。
(大林組の米子会社とか、あちゃー)

建物は5センチ傾きその傾斜のため、
ひび割れ、水漏れはもちろん、
男性は用を足す時、足にかかっちゃうとか
寝ててもベットから滑り落ちて目が覚めるとか
嘘みたいなホントの話?が恐ろしい。

実質、物件の価値としては
もはやゼロ円とも言われていて
訴訟も起きたり、近隣も不安で
なんとも気の毒な話なのです。

けど、さすがお金持ちというか、
思ったほど怒り狂ってる人がいないというか、
まだたくんさん普通に住んでるし、
今でも物件として売りに出てるし、
余裕のある人は懐の広さが違う??

わたしなんて近く通るだけでも
なんだかコワイのに。

今後どうなるのかとっても気になるよ。



kamome.jpg

ご近所のカゴメも心配そう。




って、話は戻り、

こんな高い家賃ばっかりじゃ
もうお金持ちしかSFに住めないよ!
っと思いきや、
そのへんは市もちゃんと考えてる。

低所得者向けの救済処置があって、
収入によって家賃を下げてもらえる
すばらしい制度があるのです。

同じ建物の同じタイプのワンベットでも
家賃1000ドルの人もいたり。
うらやましいような、
うらやましくないような。

先日Uberのドライバーの中国人女性が、
”働きすぎると家賃上がるから働かないのよー”って。
新築の2ベッドに1300ドルで住んでるらしい!!
ははははは。

彼女の隣人はお給料低めに申請して
もっと安い家賃で住んでるとか。

この街はいろんな意味で
頭の良い人が生き残る街なのね。。




しかし家賃は高くても
やはり夢のある街、
ITの街サンフランシスコ!

IT関連で起業したある友人、
ビジネスが見事成功し
早々に会社を売って30代で退職。

世界一周旅行を楽しんだ後、
マンハッタンにアパート買って
のんびり暮らしてます。
いやー、Life is Beautifulだ。


そんなチャンスがあるのも
SF、シリコンバレーならでは。
高い家賃と戦いながらも
住む価値ある街って事なのかー。

って、わたしには関係ないな。


NY、東京、SFと
世界3大家賃高い街を
転々としてるわたしたちって、

バカだよねーっと話は盛り上がります!


さて次はロンドンか。




house.jpg

STOP! これ以上あがらないでー。



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[2017/02/07 14:00] | SFメモ - お店とかアートとか | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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