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I LOVE カナダ!ナイアガラでアイスワインを楽しもう
前回に引き続き、
カナダの旅シリーズ。


ナイアガラと言えば滝が有名だけど
ナイアガラワインもとっても有名なのです。

中でも特に有名なのがアイスワイン

カナダで作られてるアイスワインはナイアガラだけ。
てかアイスワイン自体がとてもレアで
世界でも数カ所でしか作られていないのだな。
本家本元はドイツ。

以前、新宿伊勢丹でバレンタインの時に
アイスワインフェアーをやってて
すっごくおいしかったから
一度ナイアガラに行ってみたかったんだー。


アイスワインの作り方は独特で
氷点下の畑で自然に氷結したぶどうから
糖度や旨味が濃縮された果汁のみを搾汁、
長期発酵させる事で高糖度のワインが作られるの。
おいしくない訳がないー!

糖分が凝縮されてるから甘いワインなんだけど
なんとも言えない深みがあって
程よい酸味と品の良いアロマの香りがもうっ
口に含んだ瞬間、世界がふわぁ~っと広がる
とにかくすばらしいワインなのです。
食後酒やまったり単品で飲むのがおすすめ。

氷結時の温度は-7℃以下とか
製法には厳しいルールがあって
それらを守って作られたモノだけが
アイスワインと呼ばれるよ。


元々は200年以上前、寒波に襲われたドイツで
凍って使い物にならなくなった(と思った)ぶどうから
偶然作られたワインなんだって。
壁にぶつかった時こそ
アイデアが生まれるチャンスなんだなー。

現在はぶどうが凍りついた夜に摘み取りを初めて
すぐ搾汁、発酵と作業を進めていくから
とっても貴重で手間のかかるワインなのです。
普通のデザートワインとはちょっと違うのだ。

ねー飲んでみたくなったでしょ!



ささ、ナイアガラの滝をちょっと北上。

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目指すはワイナリー地帯の
Niagara on the Lake。(湖上のナイアガラ)
名前がいいよね!

メインストリートには古い町並みが残ってて
とってもカワイイ街だよ。
この街の話はまた後日。



ナイアガラ川沿いの道、
River Rdからは壮大な景色が楽しめる。

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これだけ豊富な水と豊かな緑があれば
おいしいワインができるのも納得!
もちろんアイスワイン意外もおいしいよ♪


Niagara on the Lakeは
コンパクトにワイナリーがまとまってて
周りやすいのがスバラシイ!
ロングアイランドみたいにだだっ広くないから
体力あるなら自転車でも周れマス。

そしてテイスティングが安い!
無料の所もたくさんあって、
ロングアイランドの高いテイスティングに慣れてると
なんだかとっても得した気分。



ワイナリーたくさん巡ったので
とりあえず絶対おすすめなトコをいくつか。


まずは、Pillitteri

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大きいけどシンプルな感じが良い。


日本でも販売されたりする人気のワイナリー。

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たまたま行った日の翌日に
20周年記念のイベントがあるという事で
2日続けて行っちゃった。

とってもカワイイ元気な店員さんがいて
とにかくすごいサービス精神で
もうこれでもかーーー!!!って位
試飲させてくれて最高でした 

”あなたたち好きよ~!もっと飲んで!”って
一本100ドル近くする高級アイスワインまで
”みんなには内緒ね。”ってウィンクしながら
じゃんじゃん飲ませてくれるから
誰かに怒られないか怖かったよーー。


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色が違う!

最高においしかった!!!
こんな高級なの自分じゃ買えないからうれしい!



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スバラシイ色。
香りがお伝えできないのが残念です。


このワイナリー、うれしい事に
普通のワインのテイスティングは
無料なのです 

これはこれはうれしーい!
お気に入りのワインが見つけやすいよ。
アイスワインはお高い分有料。

気前の良い彼女が次々出してくれて
メニューに載ってるワイン、アイスワイン、
それ以外も全て無料で試飲させてもらっちゃった。
30種類位??ホンマに大丈夫かいなー。

彼女いつか首になったりしないか心配だー。
もしくは有名ワイナリーの女主人とかになってたり?
若いってイイ!って久しぶりに思っちゃった。
キラキラピチピチカワイイ女の子でした。



20周年のパーティーは
これまた大盤振る舞いでビンテージの巨大ワイン。

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2002年のCabernet Sauvignon,
Cabernet Franc, Merlot のボルドーブレンド。

おいしすぎて鼻が落ちる!!!

こんなおいしいワインをみんなに振舞っちゃうって
なんて太っ腹なんでしょ。

オーナーさんや奥さま、いろんな人たちとお話したけど
アットホームで明るくて親切で
ビジネスの成功の理由が見える様だったよ。


このケーキがなんと絶品でびっくりー!

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キャロットとチョコのスポンジが二層に。
生クリームとモカクリーム、フルーツもたくさん!
カナダはスイーツが甘くなくておいしい。

この他にも焼きたてのピザやパン、
ライブミュージックなど至れり尽くせり。

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ずっといたい。



この日は特別にトローリーで
ぶどう畑を周るツアーが。

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以前やってたサービスなんだけど
今はもうやってないんだって。
限定復活。なんとラッキー。


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さくらんぼの木。

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ぶどうの赤ちゃん。

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ガイドのお兄さんがサンプルに摂って
みんなに見せてくれた。説明が丁寧!


ぶどう畑の中、ワイン片手に
トローリーに揺られるなんて贅沢だ。

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はぁ~シアワセ。



ワインの醸造庫も見せてもらえるよ。

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意外とモダン。


このテーブル、世界最長の
コンクリートの一枚板のテーブルなんだって。

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ながーーーい。

このワイナリーのオーナーファミリーは
数字の23と奇妙な縁があると言う事で
23という名前のワインを作ったり、
23脚の椅子を壁に飾ったり、
23って数字がいたる所に登場するよ。

Pillitteri、
今回はたまたまイベント中だったから
楽しみどころ満載だったのもあるけど、
アイスワインはもちろん
普通のワインもとってもおいしかったし
サービスもナイスでおすすめデス。




どの道も景色がスバラシイ。

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もうひとつの絶対おすすめワイナリーは
RIVERVIEW

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その名の通り、
ナイアガラ川のすぐ横River Rd沿いにあるよ。

このこじんまり感がやっぱり良い。
ワイナリーは大きいトコよりも小さいトコが好き。



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見て!このアイスワインのスバラシイ色!

このワイナリーにもステキなおじさまがいて
丁寧にぶどうや製法の説明をしてくれました。
まるでセミナーに参加してるかのよう!
プロがいるワイナリーって居心地良いね。


ナイアガラワインはロゼも魅力的。

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ここでもおじさま、
”君たちはナイスだからサービスだよ。”っと
じゃんじゃん高級ワインを飲ませてくれて、
赤ワインには奥からチーズまで出してくれて
最高のテイスティング。

私たちがナイスと言うよりも
ナイアガラの人たちがナイス過ぎて
こうやって自然にサービスしちゃうんだろうな。

このワイナリーのテイスティングは
ワインがそれぞれ1ドル、
アイスワインが値段により数ドルだけど、
ボトルを購入するとその分引いてくれるので
ワインを買うとテイスティングがタダになるよ 


こじんまりと綺麗な店内 

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奥には別のテイスティングルーム。
ワインとチーズのペアリングも楽しめるよ。

時間があったら
絶対ここでゆっくり飲みたかった!

たくさんのアイスワインを試飲させてくれて
”急がなくていいからね。
アイスワインはゆっくり楽しむモノだから。”
っと
静かに言ってくれるおじさまに癒されたー。
お、おじーちゃん!って呼びたくなっちゃった。

孫にしてください 



ここのワインはとにかくツボで
お手頃のモノから高価なモノまで
ホントおいしくて気に入っちゃった。
赤もリッチでまろやかでよかったんだけど
やっぱ冷涼地だけに白がイイ!

特にGewürztraminer(ゲヴュルツトラミネール)
というドイツ白ワインのぶどうがスバラシイ。

スパイシーなのにフルーティーで
ライチやバラの香りを思わせる強いアロマが魅力。
高級アイスワインにも使われるし、
引き締まった辛口ワインにも
アウスレーゼな甘口ワインにもなれるという
文武両道?才色兼備?
なんでもできちゃうスーパーなぶどうなのだ。

ほのかな甘味が同じくドイツの白、
リースリングにちょっと似てるかな。
冷涼地ならではの甘味と酸味の絶妙なバランス!

うちは親がリースリング大好きで
白と言えばリースリングな一家なんだけど、
そんなリースリング好きな人は絶対
ゲヴュルツトラミネールも好きだと思う!
ナイアガラでは一般的なぶどうなので
どこのワイナリーにもあるよ 


ちなみにおじさまが教えてくれた
Gewürztraminerの意味。
Gewürz=Spicy (スパイシー)
tramin=Tramine (ドイツの村の名前)
er=From (~から)


”ドイツのトラミネール村のスパイシーなぶどう”

と言う意味だそうな。
こういうのスキ



あともうひとつ、
ナイアガラワインで絶対外せないぶどうが
Vidal (ヴァイダル)。

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フランスで作られたハイブリッドのぶどうなんだけど
今やカナダのナイアガラが一番の生産地。
こちらも冷涼地ならではの寒さに強い品種で
ナイアガラではアイスワインのぶどうで有名だよ。

飲みやすい白ワインのぶどうとしても人気で
これがまたほのかな甘みと深~いアロマに
うっとり癒されちゃうすばらしいワインなのです。
これまたちょっとリースリングに似たアロマだな。


このワイナリーは赤も白もアイスワインも
ホントに好みで一番のお気に入り 


帰って来てからワイナリーガイドを読んでたら
このRIVERVIEWは最初に上げたPillitteriと
なんと同じ経営者さんだったの!

たくさん巡ったワイナリーの中で
お気に入りのベスト1、2がまさか同じ経営者とはー。
ワインの味の好みもあるんだろうけど、
サービスやビジネスの見えない部分の心地よさまで
やっぱり知らず知らず伝わってくるモノなんだなーと。

味良し、居心地良しのワイナリー
ナイアガラオンザレイクでおすすめデス。



どこまでも続くぶどう畑。

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さくらんぼの木。

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長くなったので
その他のワイナリーはまた後日。

って、ベスト1、2の後に続くワイナリー??
それぞれ良いトコあるって事であと数件 


ナイスこじんまり Riverview Cellars
20周年おめでとう Pillitteri Estates Winery

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テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報

[2013/06/20 17:30] | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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